beretberet2006-07-28

7月15日(土)
いつもわたしのParisはヴァンヴの蚤の市ではじまります。
ホテルのまえのBARが明け方まで騒がしく、かなり寝不足。おまけに時差ボケも重なり体調は最悪。
なんとか寝坊はまぬがれ、パラパラお店が準備をし始めるいい頃に到着。
この蚤の市がParisでいちばんわたしは好きです。
木々の葉の隙間から朝のやわらかな薄日が射しこんで、ちょっぴり肌寒かった素肌をぽかりと照らしてくれる。
みどりと、コーヒーの香りとが入り混じって、なんだか懐かしい匂いが漂う。
いまわたしのいろいろな感覚がParisを認識中です。


ヴァンヴをあとにして今日は、不慣れなバスでホテルまで帰ってみました。
乗り換えをするバス停をまちがえてしまい、メトロの倍の時間かかってしまいました。
おかげでこの旅最初で最後の、プチエッフェル塔を見ることができました。わかりますか?