beretberet2006-11-10

きょう「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」のサウンドトラックが届きました。
1960年代初頭のパリが舞台。ユダヤ人の13歳の少年モモとトルコ移民の老人イブラヒムおじさんのおはなし。
サントラはさながら当時のカフェに置かれたジュークボックスのようです。
13歳の少年モモの鼓動を熱く鳴らす音楽たち。
ロックだったりダンスナンバーだったりFranceで大流行したポップスだったり…。
ベレでロック?って思われるかもしれませんが、アメリカやイギリスから届いたロックではなく、Franceを経由して届いたロックは不思議とせつない音色に聞こえるのです。
モモの心情とリンクして聞いているからなのでしょうか。

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