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パリにあるおいしいパン屋さん、マックス・ポワラーヌのbagが入荷しました。
ポワラーヌはすごく有名ですがこちらは少々レアなパン屋さんではないでしょうか。
ヴァンヴの蚤の市を見終わった頃、ちょうどいつもお昼時。
買ったばかりの荷物を、持ってきたカートにぱんぱんに詰め込んで、10分くらい歩いたところにそのパン屋さんはあります。
大好きなタルト・オ・ポムを買って、ジョルジュ・ブラッサンス公園の古本市を散歩しながらのお昼ごはん。
マチ付きショルダータイプの大きめのbagです。web shopでも販売する予定ですので、遠方のお客様もうしばらくお待ち下さい。
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13日から14日にかけて仕事で東京に行ってきました。日帰りで帰ることが多かったのですが、久しぶりに一泊することにしました。
ちょっとした小旅行です。神戸空港に車を置いて、飛行機で東京へ。家を出てから2時間後に東京。感動です。
仕事を早々に終わらせ、以前から気になっていた青山のお店に行ったり、街をブラブラ散策。
歩き疲れてしまい、タクシーでホテルまで帰ることに。今にして思えばこれがよかったのです。
何気なく窓の外をのぞいていると、店の前に無造作に黒板が並べられていました。
遠目でははっきりと見えませんが、殴り書きのような字がなんだかとてもなつかしい。
タクシーを降りその店の前に行き黒板を見みると、確かにフランス語のメニュー。
テリーヌ・クスクス・キッシュなつかしい料理の数々。晩ごはんはこの店に決まり。
白と茶色を基調にした店内、テーブルにはRICARDの灰皿がならんでいます。
カウンターのなかの飾り棚には、ビバンダムやベークライトの扇風機など男のフランス雑貨たるものたちが等間隔にならんでいます。
本日のわたしのメニュー
オリーブ
ポーチドエッグのサラダ
イベリコ豚のチョリソー
田舎風テリーヌ
牡蠣のエスカルゴ風バター焼き
仔羊と野菜のクスクス
クレームブリュレ
ドリンクはビールだったりワインだったり…
「ただのフランスかぶれです。」とオーナーさん。わたしもわたしのまえにもかぶれた男が。フランスかぶれが集まった愉しい夜でした。
※le bilboquet(ビルボケ)は赤坂通りにあります。
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きのうは大阪のHap Shopのオーナー星さんがベレに来て下さいました。
以前お店がおとなり同士だったこともあり、お話するようになりました。
短い時間でしたが最近の仕事のこと、フランス旅行のこと…。
まだまだ聞きたい話しはいっぱいです。でも時間はあっという間に過ぎてしまいました。
星さんは、いつも正直に自分自身のことをゆっくり話してくれます。
だからきっとホッとさせてくれるのでしょう。
写真はmorozoff grandのお菓子の箱。こちらの制服は星さんのデザインです。
2月13日(火)はベレおやすみのため、たねbakeryさんのマフィンの販売は11(日)・12(月)とさせていただきます。
19・20ののマフィンの販売はおやすみとさせていただきます。
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展示会で大阪に行ってきました。
いつもは電車なのですが、きのうは車でサンルーフを全開にし、冬のようなすこし春のような心地の良い風を肌で感じながら
動いていく六甲の風景を目で追いかけながら、束の間のドライブを愉しみました。
うつぼ公園をすこし散歩してからお気に入りのお花屋さんへ行き、タケウチのパンを買いに行くといういつものコース。
タケウチは12時前というのに店内はいっぱいの人。トレイいっぱいにパンをのせ、ようやくレジにたどりつきました。
ひとつひとつ味のある紙に大事に包まれていく。
しばらく来ないうちに、手提げ袋はクラフト紙でできたシンプルなものに変わっていました。こちらもいい感じです。
食材へのこだわり、それを包む紙へのこだわり、またこのお店が好きになりました。
展示会にもちゃんと行ってきましたからね。
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月ようびのあいさつは「きのうウルルン見た?」ではじまりました。
ベレのスタッフだったり、prefereさんだったり、フランス語の生徒さんだったり、よくよく考えてみるとわたしのまわりには
フランス好きの人でいっぱい。毎年誰かしらフランスに行っています。
ショコラは以前はあまり好きではありませんでした。
いまでこそ日本でもビターなものが、コンビニでも買えるようになりましたが、ちょっとまえまでは、どちらかというとただあまくて
お菓子という感覚だったような気がします。
わたしがショコラに魅せられたのは、ジャンポール・エヴァンとの出会いです。
ガラスケースにきれいに並べられているショコラ達。ショコラ色の箱にブルーのリボンをかけてくれました。なんだか宝石を買ったような気分。
わたしの選んだショコラはクミンなどのスパイスが入ったものと、シェブなどのチーズが入ったもの。
シャンパーンと一緒にゆっくり味わいたい、おとなだけが楽しめるショコラ。